肩こり・腰痛について

肩こり・腰痛について

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ご存じのように、肩こりや腰痛はその部位の血行不良が原因で発生します。

 

体の内側の筋肉が縮むことによって血の流れが悪化して、そのまま放置すると肩や腰がこり固まって痛みが出てくるのが肩こり・腰痛の簡単な仕組みです。

 

肩や腰の筋肉がこったときに、普通の人がどのように対応するかというと、 一番に挙げられるのは、やはりマッサ―ジでしょう。

 

物理的な力を加えて筋肉をほぐしてもらうと、そのときはとてもよく改善するわけですが、その後きちんとケアをしなければまた元の木阿弥に戻ってしまいます。

 

なぜこのようなことになるのか?

 

それは筋肉が緊張するもともとの原因を取り除くことはできていないからです。

 

現代入の肩こりや腰痛の原因は、ほとんどがデスクワークに起因しています。

 

現代人はデスクに置かれたパソコンの画面と向き合い、長時間にわたってじっと座った姿勢をとっているため、一肩や腰はひどく緊張を強いられています。

 

しかも、キーボード操作やマウス操作は、なおさらよくありません。

 

前方に突き出した形の両腕を一肩で支えつづける格好になっていますから、一肩にこうが生じるのは当然で、ひどいときには首にもこりが及んできます。

 

肩や首がこれば、それだけ頭部の血流が悪くなり、眼精疲労も起こります。目の疲れがストレスによってもたらされることは別ページで説明しましたが、肩こりや腰痛も基本的にはストレス過多が大きな要因です。

 

肩こりや腰痛にはビタミンC?

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肩こりや腰痛を治癒すための栄養素としては、ビタミンC(ストレス抵抗力を増す)がまず挙げられます。

 

なぜビタミンCなのか?

 

それはビタミンCが欠乏すると、ストレスに対抗する力が体から失われ、筋肉はちょっとしたストレスを受けるだけで縮んでしまうためです。

 

逆に、ビタミンCを十分にとることでストレス抵抗力が増せば、いつもと同じデスクワークをしていても、筋肉が元に戻らないほどこるということもなくなります。

 

もちろん、普段から体がずっしり重く悩んでいた人もその重さからはだいぶ解放されることでしょう。

 

実際に、肩こりや腰痛の症状を自覚している人でも、「ひどくこる日があるかと思ったら、今度は全くといっていいほどこらない日もあった・・・」と、私の知人は証言しています。

 

おそらく、それはストレス抵抗力のある日とない日の違いだと考えられます。

 

さまざまな知人に聞き取りをしてみると、全員が全員揃いも揃ってビタミンCと肩こり・腰痛との関連性に何かしらの心当たりがありました。

 

個人的な経験上、ビタミンCが十分足りている日は多くありません。その一方で、それが不足気味の日は肩や腰の辛さが本人も露骨に分かるほどハッキリでます。

 

ビタミンCが肩こりに効くという話はあまり知られていません。

 

ですが、日の疲れと同じで、ストレスへの抵抗力が増せば自ずと筋肉の疲れ方も違ってくるのはある意味当然です。

 

肩や腰がこる人は、まずたくさんの果物や野菜からビタミンCをとることが一番の解消への近道です。

 

ビタミンCを積極的にとることで、活性酸素を撃退して毛細血管を健やかに保ち、結果として血流を改善するうえでも肩こうに有効といえます。

 

さて、ビタミンCをとることができたら、次に必要なのはビタミンEです。

 

ビタミンEは、血管を健康に保ったり、 コレステロール値を下げたりする効果のほか、毛細血管の血流をよくする働きもあります。肩こりや腰痛は、筋肉が縮こまって血行が悪くなることが原因ですから、悪くなった血行を改善するための栄養素をとることです。

 

ビタミンEは、大豆やナッツ類、青魚などに多く含まれています。

 

また、ビタミンAも重要です。ビタミンAは、すでに述べたように日の粘膜などを丈夫にする働きがありますが、じつは、ビタミンC、Eとともに抗酸化作用を持つビタミンです。

 

抗酸化作用とは、 一口でいえば、酸化によってつくられる体内のサビをきれいにする働きのことです。

 

ビタミンAは、日の疲れのところでも述べたように、動物性のものはうなぎやレバーなどに多く含まれ、植物性のものは黄緑色野菜に多く含まれています。

 

この3つのビタミンは、相互に効果的に働いて、新陳代謝や血行を促進させる働きがあります。

 

kanrinin
肩こりと腰痛に悩まされている方は、とくにビタミンCとビタミンEによる改善効果をご自身でたしかめていただきたいと思います。